type=class
superclass=Object
included=
extended=
dynamically_included=
dynamically_extended=
library=drb
aliases=
aliasof=

リモートプロセスからマーシャリングされて送られてきたオブジェクトで、
そのクラスがローカルプロセス内では不明であるようなものを
表すクラス。

このクラスのインスタンス内部ではマーシャリングされたバイト列を
保持しています。DRB 経由で他のプロセスにこのオブジェクトを渡すと、
DRbUnknown オブジェクトではなくそのマーシャリングされたデータを
渡します。

クラス名/定数名は [[m:DRb::DRbUnknown#name]] で取得することができます。
[[m:DRb::DRbUnknown#buf]] で保持しているマーシャリングされた
バイト列を得ることができます。

このクラスのインスタンスの使い道としては、オブジェクトの中継が考えられます。
A, B, C と3つのプロセスがあって、drb によって A <-> B <-> C と通信している
とします。ここで A と C では定義されているが B では定義されていない
クラスがあったとしましょう。A から B にマーシャリングされて
オブジェクトが渡されると、B ではそのクラスの素性がわからないため
DRbUnknown オブジェクトとして表現されます。
それを C に送ると、マーシャリングされたバイト列が C に送られ、
C ではそれを元のオブジェクトに復元することができます。
このように、中継プロセス B では中継するオブジェクトのクラスについて
知らなくとも正しく動作します。
