表示させながらデザインする際に使用するために、コンポーネントパレットに独自の Bean を追加して、IDE を拡張できます。Bean をインストールしたら、コンポーネントパレットでこの Bean を選択し、自分のフォームに追加できます。クラスファイル (拡張子 .class) またはシリアライズプロトタイプ (.ser ファイル) を追加できます。
IDE の外で作成した Bean の場合、コンポーネントパレットに追加する前にその JAR またはディレクトリをファイルシステムにマウントする必要があります。
エクスプローラから Bean を追加する手順は、次のとおりです。
「コンポーネントパレットに追加」を選択します。
選択した「タブ」区画のコンポーネントパレットに、新規 Bean が表示されます。
JAR ファイルからBean を追加する手順は、次のとおりです。
「新規 JavaBean をインストール」を選択します。
期待した Bean が表示されない場合、JAR マニフェストにおける Bean のエントリに Java-Bean: True 属性が付いていないことを意味します。Bean の正しいパッケージ方法については、JavaBeans の仕様書を参照してください。仕様書は、 http://java.sun.com/beans/docs/spec.htmlにあります。
選択した「タブ」区画のコンポーネントパレットに、新規 Bean が表示されます。
専用のアイコンを持っている Bean もあります。アイコンを持っていない Bean を追加すると、IDE によってデフォルトアイコンが割り当てられます。コンポーネントパレットにインストールされている各 Bean の名前を調べるには、Bean の上にポインタを置いてツールチップを表示します。
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Bean の作成 ファイルシステムのマウント コンポーネントパレットのカスタマイズ Bean のアイコンの設定 | |