「ファイルフィルタ」プロパティエディタでは、JAR ファイル作成時に使用する JAR パッケージャのフィルタを設定できます。
JAR コンテンツのフィルタを設定する手順は、次のとおりです。
次の 3 種類の事前定義済みフィルタの中から、いずれか 1 つを選択します。
*.java および *.jar 以外のすべてのファイルまた、POSIX 形式の正規表現を使用してカスタムフィルタを作成することもできます。構文が正しくない場合は、テキストが赤で表示されます。JAR には含めないファイルを指定する正規表現の場合は、「否定」チェックボックスを選択します。カスタムフィルタは、IDE が JAR ファイルとともに作成する .jarContent ファイルに保管されるため、JAR を変更する際にはこのフィルタを使用したり編集したりできます。
以下は、使用できる正規表現の例です。
¥.html$ - すべての HTML ファイルを含める¥.java$ - すべての Java ファイルを含める(¥.html$)|(¥.java$) - すべての HTML ファイルと Java ファイルを含める(Key)|(¥.gif$) - すべての GIF ファイル、および Key が名前に入っているファイルを含める正規表現の構文については http://jakarta.apache.org/regexp/apidocs/org/apache/regexp/RE.html を参照してください。
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JAR コンテンツのプロパティエディタで、個々のエントリに対する正規表現フィルタを作成することができます。個々のエントリに対してフィルタを指定した場合、このフィルタと「ファイルフィルタ」プロパティエディタで指定したフィルタの両方を満たすファイルだけが JAR ファイルに取り込まれます。 |
| 関連項目 | |
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JAR ファイルの作成
JAR コンテンツプロパティエディタ JAR ファイルの変更 JAR ファイルの更新 JAR ファイルの実行 JAR マニフェストの作成 | |