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青空てにをは辞典 「隔て~」

数字は,青空文庫全作品中での総利用回数です。総索引

~階下 階下~ ~階段 階段~ ~階級 階級~ 随~ ~随分 随分~ ~隔て
隔て~
~隙 隙~ ~隙間 隙間~ ~際 際~ ~障子 障子~ ~隠し 隠し~

「隔て~」 1596, 15ppm, 7304位

▼ 隔て~ (1072, 67.2%)

11 向うの 8 いる 6 向うに, 相対し 5 いた, 柳葉を, 私の 4 いても, いるので, これを, ゐる, 主人の, 対岸の, 痒きを 3 いたので, いるだけ, 向うは, 向う河岸, 向に, 向側の, 寝て, 相対した, 聞くよう

2 [62件] いたもの, いった, いや離, いるから, いるきり, いるに, いるの, いれど, いれば, お染, これも, しまった, すぐそこ, そこに, その両側, それを, はるかに, みえた, 六騎の, 共に海, 前に, 反対の, 向い合って, 向うが, 向う側に, 向の, 向ひ, 向ふ, 向へる, 向側に, 坐って, 夜の, 子供の, 対い合っ, 対峙し, 工場の, 布いて, 廣い, 恐ろしく高い, 新茅場町, 木綿糸に, 村が, 来るよう, 染五郎に, 母屋の, 江島屋の, 沙翁紀念劇場の, 相対する, 眼の, 私と, 私は, 筋向いに, 背後から, 薄黒い, 街道の, 見るよう, 遥に, 隣の, 隣家の, 雪を, 食堂の, 高い土手

1 [847件 抜粋] あたかも葬式, あちら側の, あった板, あり北, いたが, いたけれど, いたの, いた氷, いつも私達, いない怖, いない所, いはば, いましたが, いるおかげ, いるからな, いるが, いるけれども, いるとは, いるにも, いる向う, いる天井裏, いる心地, いる捕捉, いる水, いる満々, いる透明, いる闇, うかがって, うしろ向きに, うらやましくお, おらなくても, おるか, おる私たち, お君, お濠, お聞きした, お話を, お通, お鍋の, お館, かしこに, かしこまつた, くれたかも, こう事柄, ここからは, ここへ, こちらは, こなたうちまもり給, この大路, この紅, こんもり茂った, ささやかな, さまで遠く, さらに遠い, ざわざわがらがらと, しまうと, しもたやが, すぐに, すぐ前, すぐ向う側, すぐ山, すぐ海, すぐ隣, するその, すれ違った, すれ違つたの, ずっと南, そのくろぐろ, その内, その崖, その田圃, その襲來, その頂上, それに, たしかこの, ちらと, なお遥, ながめながら, はおりますが, ひそやかに, ぶつかり合った, ほとんど並行, まるい低い雑木, やって, やはり障子, わざと近寄り, ゐた, ゐない, ゐるとは, ゐる掘割, ゐる越前, アヴェンティーノの, オーバーラップの, スエズ以西に, スコットランドと, チョロチョロと, ハンブルクに, バッハの, ブリストル, ベナビデスと, リーズ市あり, 一と, 一人下髪の, 一個の, 一層古び, 一文字に, 一条青い, 一点二点の, 一茶と, 一軒家が, 一間四面の, 丁度向い側, 三吉とは, 三尺も, 三方から, 三浦半島を, 上座に, 上梓せられた, 上野の, 下の, 下女が, 世を, 世界に, 世界到る, 並びながら, 中国に対し, 中庭が, 久野の, 予と, 二人の, 二人を, 二十間ばかり, 二羽の, 二階で, 互いに相, 互に行き当った, 互に顔, 五十丁と, 亜米利加合衆国太平洋に, 人魚の, 今にその, 今度訪ね, 今現れた, 仏蘭西人アリベーと, 他と, 他国の, 仰ぎたり, 伊太利は, 会うたび, 会話を, 似たよう, 住めば, 住んで, 何うし, 余と, 保さんと, 信を, 倒れて, 傲然と, 僅か六町さき, 僕と, 先に, 全世界, 八カ所に, 八ヶ岳の, 六七里に, 六月十六日に, 其型を, 再び現出, 再び逢うた, 再会した, 別れた, 前と, 前後の, 前触れも, 加賀河北郡の, 動物園だ, 勿体ないが, 北に, 北方の, 十一日には, 十間ほど, 十間程, 南を, 南北両方に, 南北深草の, 南部口を, 又先生, 双方の, 古への, 台所では, 右には, 右手が, 吉保は, 同じよう, 同じ事, 同じ机, 同志打ちす, 同校の, 向いあって, 向い合いながら, 向い合いました, 向い合った二列, 向う二階の, 向う側の, 向きあって, 向き合って, 向こうの, 向は, 向側は, 呆然として, 呉の, 呼ぶ浅吉, 唯だ開く, 善吉が, 喚き合う会話, 四畳半とが, 地上に, 地響の, 坐ったが, 坐り込んだ, 垣根の, 塀の, 声を, 夜叉の, 大きな土手, 大きな石油会社, 大尉の, 大連市街の, 夫よりも, 奥にも, 女が, 女のの, 女監へ, 妙高山が, 娘達の, 学校の, 孫堅も, 安らけ, 宗近, 室生岬の, 家じゅうは, 寄宿する, 密樹ある, 富士に, 寝かしたり, 寝るという, 寝床の, 対した, 対座し, 對坐し, 小さい岡, 小石川の, 小石川臺に, 小窓, 少しく向う, 少し遠い, 少年が, 居るが, 居る樣子, 居間の, 屏風の, 山々み, 山中で, 山寺を, 岩村領に, 嵐山の, 川向うは, 左が, 差し向う, 差向, 巳之吉の, 市庁と, 常木鴻山と, 平家方は, 平行し, 幽明別なれ, 幾つかの, 広い芝生, 床を, 座には, 庭に, 建った林中, 建築中の, 弥一右衛門は, 形ばかりの, 彼と, 彼女と, 彼方に, 後に, 後を, 御隣り, 想像したろう, 愛宕山や, 手を, 拜伏しぬ, 挨拶を, 控えて, 教えを, 数百の, 数百匹の, 敵味方と, 斜めうしろから, 斜めに, 日を, 日本領事館の, 早川の, 明けっ放した, 時々髭, 暖味を, 曹操の, 有名な, 望んだ主脈, 木の間隠れに, 本邸も, 朱舜水の, 李子が, 東京の, 東海の, 東照宮に, 松前を, 柔かく乗出し, 桟に, 椅子に, 模糊の, 次々に, 次から, 止宿し, 武家の, 武家屋敷には, 武藏野を, 死と, 歿した, 殆ん, 水に, 水は, 氷に, 永遠に, 池の, 沢井の, 浅草寺の, 浪子は, 海に, 涼月を, 深い谷底, 滝倉から, 潮來の, 瀟洒たる, 灯を, 無双窓に, 父の, 物置同然の, 物語し, 猿屋町の, 玄関の, 玉鬘と, 現われるのみ, 琴の, 琵琶の, 瑣末な, 生徒たちの, 甲南女学校が, 甲府街道に, 男も, 男女の, 町を, 畑造りたる, 畳の, 痒いところ, 痒を, 白い袋, 白髯の, 目白臺に, 直ぐ湖, 直にその, 相対しぬ, 相対立, 相州の, 相思う, 相見た, 眉山の, 真っ正面, 真向こう, 真直に, 眺めさせると, 眺めてるよう, 眺めや, 睨み合つて居る, 石垣の, 神明の, 秩父の, 稀に, 穏やかな, 窺ひ居たる, 立ち話の, 立山の, 端山の, 笠ヶ岳が, 第一遊撃隊, 筑波の, 籾蔵が, 糸を, 約二百メイトル, 絶, 絶対を, 網目の, 縁側, 繰り返しその, 置かれて, 義雄と, 老夫婦, 老媼と, 考えると, 聞えて, 聞えるよう, 聞くであろうから, 聞こえて, 聞ゆる, 聴いたよう, 肌の, 肥前の, 腰かけて, 腰を, 船中の, 芝居茶屋の, 花散, 苗木領に, 若き婦人, 茶がかった, 草花の, 荒草の, 落石局と, 薪を, 蛇に, 表を, 裏園の, 西側に, 西側の, 西東に, 見えつつ, 見えて, 見えるほど, 見える向う側, 見たこと, 見たところ, 見ても, 見ゆる海上ビルデング, 見ゆる遠, 見る視力, 親子二人が, 角家が, 設けらるる, 話し合うよう, 話を, 谷の, 貴国の, 赤石山脈の, 足を, 車窓に, 軒先から, 近々と主人, 近くに, 近寄るに, 通っては, 逢った人, 逢つ, 逢坂の, 道の, 遙かに, 遙に, 遠からなく, 遠くに, 遠く有明山, 遠く朝夕, 遠く池の, 遠く表徴樹, 遠く見た, 遠く離れた, 遠方の, 遠見に, 遥かの, 里ある, 金字に, 金銅仏でも, 長州藩で, 隅田川の, 隣りの, 隣家に, 離れて, 電灯の, 青々と, 鞍掛岩を, 順次に, 駕籠の, 高き山々, 高峻な, 魚を, 鹿鳴, 黒影あり, 黒檜山を

▼ 隔て~ (154, 9.6%)

19 襖を 13 襖が 4 襖の, 障子が 3 ない心持, 無い調子, 障子を 2 ない中, ない口, ない語調, ない間柄, 唐紙を, 袖垣幾つかの, 襖に, 襖は, 関を

1 [87件] ありようはず, あるの, あるまま, ある口, お襖, かき, きびしい城内, できたかれら, ないほどに, ないものの, ないよう, ない仲, ない会合, ない会話, ない友情, ない取り扱い, ない場合, ない妻, ない微笑, ない心, ない愛情, ない愛敬, ない懇意, ない打, ない打ちとけた, ない月並, ない母子, ない混浴, ない物, ない相談, ない種々, ない笑顔, ない葉子, ない話しぶり, ない話し相手, ない話相手, ない調子, ない進言, ない風, なくなったこと, ふすま, 一つ残され, 一枚破, 中の間を, 中垣や, 几帳を, 原で, 取れた間, 四つ目垣が, 垣には, 垣のだ, 塀あたり, 壁が, 壁に, 屏風を, 左右に, 帳も, 戸とを, 戸の, 戸も, 板戸に, 無い仲間同志, 無い心持, 無い笑顏, 無い言葉, 煤けた障子一重, 煤びた障子一重で, 物を, 生垣には, 磨ガラスを, 竹垣に, 籬は, 網を, 羽目の, 葭戸は, 葭簀の, 蔀が, 襖へ, 襖も, 襖際, 重い両開き, 間で, 間や, 関の, 障子, 障子さへ, 青いカーテン

▼ 隔て~ (67, 4.2%)

7 あって 3 あるよう, 出来て 2 あったの, ある, あると, あるの, 出來

1 [44件] あったし, あっては, あつた, あつて, ありそして, ありますので, あり礼儀, あり過ぎます, あるから, あるだけ, あるやう, ある筈, この論戰, その中, できた, できて, できまえの, とれて, ない, ないから, ないの, ないらしい, なかった, なくなったよう, なくなるに, なくフォーク, なによりの, ましい扱い, ましく思われて, まし大方は, 全くとれ, 出て, 出来たの, 出来ないだろう, 出来ます, 出来る, 出来不和, 取れただ, 取れて, 御座り, 感じられた, 有相で, 無くなったよう, 自他共に

▼ 隔て~ (64, 4.0%)

3 おいて 2 して, つけて, 作って, 忘れて, 置いたまま, 露骨に

1 [49件] おいた口調, おかずに, おかない有徳, おかない親切, おかれて, おかれるお, お持ち, お置きする, お除きくださらない, しないが, しないこと, しない自分, しました, せないで, つくって, とつて, めされますかの, やかましくいう, ゆるめて, 仮に几帳, 入れたのに, 取つて, 取り去って, 取り除こうと, 取去ろうとも, 取払って, 命に, 始終つけ, 忘れ恰も, 意味する, 持って, 捨てて, 撤して, 生じて, 知らないため, 破って, 置いて, 置いてから, 置かずに, 置かず世間話文壇話, 置かぬただ, 置きながら, 置くべきもの, 致しましたろう, 見せず吹き通うの, 覚えるよう, 越して, 開いて, 開け茶菓子

▼ 隔て~ (36, 2.3%)

2 ない妻, ない様子, なく受け容れ

1 [30件] あなた様に, せぬ前, ないが, ないという, ないわけ, ない処, ない情景, ない柱, なかった, なき雑談, なくして, なくなつた, なくば, なくニッコリ, なく中天, なく互に, なく愛し給, なく打ち解け, なく笑いました, なく親しみ合った, 忘れて, 思案も, 意識しない, 掻き消え長政, 権力の, 無く無造作, 置かずに, 見せないから, 見境も, 跡は

▼ 隔て~ (22, 1.4%)

5 して 2 なって, 常日頃意地

1 [13件] し, なった袖, なった西, なるの, 今宵かぎりの, 几帳だけを, 妨げられて, 寄り添って, 病中とは, 立つて, 細い格子, 置いて, 金品を

▼ 隔て~ (20, 1.3%)

1 [20件] あるに, おじゃりませぬもの, こうして毎日, たつた一ツ, どんな場合, ない, ない事, ない仲よく, なくなる故, ねえ出逢, ねえ北辰位, べつとして, 一重で, 中垣の, 作って, 多くそれ, 撤回され, 次第に重なる, 無けれども, 直ちに天堂

▼ 隔てながら~ (13, 0.8%)

2 叫んで, 腰を 1 どうして蜂須賀党, 双方の, 向うの, 大阪弁で, 家を, 櫛巻の, 牧野の, 特に近, 膝を

▼ 隔てても~ (10, 0.6%)

1 いない岩, これを, そこと, その御, なおこれ, もう目立つ, 其の御, 無線の, 私たちの, 胡越の

▼ 隔て~ (7, 0.4%)

1 がある, だと, はない, もあなた, をお, を持っ, を持つ

▼ 隔てての~ (5, 0.3%)

1 ことだ, 問答だ, 廊下を, 狂態を, 道庵が

▼ 隔てては~ (5, 0.3%)

1 いるけれど, もうお, 人影の, 聞き取れないほどの, 近頃待合

▼ 隔て~ (4, 0.3%)

1 会話が, 時々あなた, 設けて, 話は

▼ 隔てという~ (4, 0.3%)

1 ものが, ものは, ものも, ものを

▼ 隔てなく~ (4, 0.3%)

2 して 1 した間柄, 話す

▼ 隔て~ (3, 0.2%)

2 ぶしき 1 へ無く

▼ 隔て~ (3, 0.2%)

2 さを 1 のじゃ

▼ 隔てなれ~ (3, 0.2%)

3 ども心

▼ 隔てその~ (2, 0.1%)

1 上唇は, 次のは

▼ 隔てたり~ (2, 0.1%)

1 あけぼのの, 両者の

▼ 隔て~ (2, 0.1%)

1 が店先, とわたし

▼ 隔てつつ~ (2, 0.1%)

1 かくて, 眺められるの

▼ 隔て~ (2, 0.1%)

1 いへば, 常日頃意地

▼ 隔てなし~ (2, 0.1%)

1 という言葉, と言つて

▼ 隔てには~ (2, 0.1%)

1 こだわらずに, 立てて

▼ 隔てまた~ (2, 0.1%)

1 さらに特別, 自ら少し

▼ 隔て~ (2, 0.1%)

1 右足跡ばかりの, 第二列

▼ 隔て~ (2, 0.1%)

1 を鎖し, を鎖ぢ

▼1* [80件]

隔てあり兄弟どころか, 隔てがちである, 隔てごころの起る, 隔て桂と, 隔てしかなかった, 隔てそれに寂, 隔てそれほどの事, 隔てつるかも, 隔ててからそんな人, 隔ててはをりますが, 隔てですね, 隔てではあるが, 隔てといふものを, 隔てながらも大塔, 隔てなどを残して, 隔てにも官位の, 隔てによって織り出される幻影, 隔て梅の, 隔てよりない位, 隔てる, 隔てをも有して, 隔て一列に石, 隔てを祭る, 隔て二十余年も別れ, 隔て二村のごとし, 隔て二重隔てて, 隔て云々大層賞めて書い, 隔て伝奏屋敷の北方, 隔て何故その樣, 隔て其の次に階段, 隔て凶癘の魂, 隔て別棟になつ, 隔て国電のホーム, 隔てより圓, 隔て堀割を越え, 隔てあり, 隔て墨堤の桜, 隔て大きく胸を, 隔て天福二年六月三日に一千四百九十八首, 隔ての片すみ, 隔て室内に一婢, 隔て對岸に青く, 隔て屋根を隔て, 隔てを措い, 隔て峨々たる山, 隔て左側の坐, 隔て年齢三十あまりと, 隔てをつかへ, 隔てのまま, 隔て最後の一人, 隔て本土の国, 隔てに列, 隔ての林, 隔て棒杭を打ち, 隔てを異に, 隔ての日此程, 隔てをへだて, 隔てを隔て, 隔て無き交り, 隔て無く其作物を, 隔てを隔てた, 隔てと同列, 隔て立派な屋敷, 隔て端山の林, 隔て粗末な腰掛け, 隔て終に一年に, 隔てふことかは, 隔て聞えよがしに詢言, 隔てある間, 隔てを見る, 隔て西の村, 隔て谷川を渡り, 隔てを蔽, 隔て連れて行った, 隔て鉄糞で固めた, 隔て長い鯨の, 隔てに松, 隔て非常な困難, 隔て黄葉山園中に来, 隔て鼠茅花の花投ぐる事許